【When The Saints Go Marching In】

聖書のテキスト

    神の御心によって召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、コリントにある神の教会へ、すなわち、いたるところでわたしたちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人と共に、キリスト・イエスによって聖なる者とされた人々、召されて聖なる者とされた人々へ。 イエス・キリストは、この人たちとわたしたちの主であります。(Iコリ1:1-2)

    それらの日には、このような苦難の後、太陽は暗くなり、月は光を放たず、 星は空から落ち、天体は揺り動かされる。 そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。 そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。(マルコ13:24-27)

    彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、太陽も、どのような暑さも、彼らを襲うことはない。 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、命の水の泉へ導き、神が彼らの目から涙をことごとくぬぐわれるからである。(黙7:16-17)

    上では、天に不思議な業を、下では、地に徴を示そう。 血と火と立ちこめる煙が、それだ。 主の偉大な輝かしい日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる。 主の名を呼び求める者は皆、救われる。(使2:19-21)

歌詞 (標準版) の翻訳

おお、聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき、
おお、聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき、
主よ、私もその数の中に入れてください。
聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき。

おお、太陽が輝きを失うとき、
おお、太陽が輝きを失うとき、
−−−−−     −−−−−
おお、月が血のように赤くなるとき、
おお、月が血のように赤くなるとき、
−−−−−     −−−−−
おお、最後のラッパが鳴りわたるとき、
おお、最後のラッパが鳴りわたるとき、
−−−−−     −−−−−
ある人は、この悩み多き世だけが、
すべてだと言う。
−−−−−     −−−−−
おお、新しい世が現れるとき、
おお、新しい世が現れるとき、
−−−−−     −−−−−
おお、聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき、
おお、聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき、
主よ、私もその数の中に入れてください。
聖なる者たちが(神の国に)凱旋するとき。

葬 送 行 進
ルイ・アームストロング

解     説

    この歌は、古くからニューオルリンズの教会で、伝統的な葬送行進曲として用いられて来たものです。 お棺を墓地へ運んで行くときにはスローテンポの挽歌として、帰り道では陽気なディキシーランドスタイルで演奏すると言われています。
    ルイ・アームストロングが、1930年代にこれをジャズバンドで演奏して以来、世界的なジャズ音楽の定番となりました。
    日本語の曲名 「聖者が町にやって来る」 は、とんでもない誤訳ですが、聖書を知らない人々には、本来の意味が理解出来ないのも、止むを得ないことかも知れません。

カトリック儀式書 「葬儀」 緒言から

    教会は葬儀において、何よりも復活信仰を表明し、キリストによって死者を神のみ手にゆだねる。  − − − −  すなわち故人が清められて、聖なる選ばれた者と共に受け入れられ、キリストの再臨と死者の復活を待ち望むよう (参列者一同が) 祈るためである。


 
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